リーダーさんから、素晴らしいお話が届きました。
長文になりますが、是非、最後までお読みいただけましたらと思います。以下、
去年の春、父親が脳梗塞で倒れました。自宅で倒れ発見が早かった為、幸いにも体の麻痺が残らなかったものの、脳に高次脳機能障害が残り、社交的で優しかった父が別人のように感情のコントロールが出来なくなり、怒りを抑える事も出来ず家族に当たり、認知機能も低下し記憶障害、注意障害、遂行機能障害になり私や母がいなければ、日常生活さえも困難になった生活が始まりました。

当初は車の運転も禁止され、父親自身も今まで出来ていた事が出来なくなり毎日爆発しては私たちに当たり、家の中にこもるようになり話をする事もなく無表情になり笑顔も消えていきました。

母親も足が悪く思う様に動けずにいたので精神的、肉体的に限界で参ってしまっていた中でお医者さんやリハビリに連れていったりと、両親の介護は本当に言葉では言い表す事が出来ないほどの大変な日々が続き、私自身の体も心も壊れそうになっていました。

毎日の戦いの中で父親の認知症と高次脳機能障害を何とか少しでも良くなる方法を模索していた矢先でした。
ある新聞記事に認知症予防ゲームの教室が載っていたのが目に留まり、藁をも掴む思いで参加しました。

今でも忘れる事が出来ないほどの貴重な時間でした。介護疲れで笑顔が消えた私でしたが、ゲームに参加して温かな雰囲気の中、笑いや涙が溢れ笑顔を取り戻す事ができたのです。
認知症予防にもなると自分自身体験してこそ思ったのですが、父にはこれだ!と思い3月に養成講座を受講してリーダーの資格を取りました。

父親も今のままでは益々認知症や高次脳機能障害が進み、自宅での生活も出来なくなると、家族では対応も限界で頼んだデイサービスにも何処にも行かない父でしたし、春には別の病気で1ヶ月の入院になり認知機能もとても心配していましたが、私が認知症予防ケアゲームの教室を始めると話をすると、参加すると言い出したのです。心から嬉しくて母と抱き合って涙が止まりませんでした。

そして5月から始め参加するうちに、3、4回出ているうちに無表情だった父が自然に笑うようになり来ている皆さんとコミニュケーションを自分から取るように少しずつ変化していったのです。

毎回教室に参加するようになり2ヶ月位たった頃、出来なかった草刈り機を動かせるようになったり、日を追う事に優しさや穏やかさを取り戻し車の運転がしたいと警察や教習所に一緒に行き試験を受けたりして、倒れた当初医師に言われた車の運転は諦めて下さいと言われた言葉が嘘のように、信じられませんが今は運転も出来るようになりました。

認知症予防ケアゲームを始めて半年が経ちますが、高次脳機能障害もあるので出来ない事もありますが、認知機能についても最近あった事もよく覚えていて、ゲームの中でも私や母よりも記憶がよくて私が忘れてしまっていると(夢の旅行まだやってないよ)父親が教えてくれるなど笑顔や記憶力を取り戻して元気に生活しています。

本当にこの認知症予防ゲームの教室に出会えた事をそしてこの認知症予防ゲームを作って下さった皆さまに心から感謝していますし、家族や自分自身の為に始めた教室が皆さまのお役に立てている事が何よりも嬉しく原動力になっています。
これからも認知症予防ケアゲームの教室が日本全国に広がり一人でも多くの方が笑顔で元気になれますように願い感謝を捧げます。
以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。